ホーム > 診療メニュー > 精密根管治療

精密根管治療

『根管治療』とは何ですか?

『根管治療』とは、死んでしまった歯の神経を取り除いた後、リーマーやファイルという器具を使って歯の根をきれいに洗浄・殺菌し、歯を再び生かすための治療です。
神経まで及んでしまった虫歯を放置しておくと、最終的には抜歯となってしまいます。
こうした状況を阻止し、ご自身の歯を残すことができるのが『根管治療』というわけです。

当院の根管治療の強み

高度な先進機器の導入

当診療所では、高度で精密な根管治療のために、歯科用CT、歯科用顕微鏡、根管治療用エルビウムレーザーの高度な先進機器を使用しています。
また歯科用顕微鏡では、40インチの拡大画像によって病床を確実にとらえることが出来ます。

強固なアシスタント体制

当院では、術者に加え治療アシスタントおよびサブアシスタントの3人が根管治療に同時に情報を得ながら精密根管治療を行えるシステムが構築されています。

精密な治療のため、術者+アシスタント2人が治療の直接あたり根管治療を歯科用顕微鏡とエルビウムレーザーを使用しながら行っているところ。
周りの器械や器具の操作は、3人目あるいは4人目のアシスタントが行うことで、スムーズな治療を展開する。

顕微鏡前の40インチモニターで、リアルタイムに治療の情報を共有しながら治療に当たっている様子。

理事長の吉野敏明が根管治療の第一人者である

理事長の吉野敏明は、根管治療に関しても奥羽大学の高橋慶壮教授と共著で、根管治療の専門書を執筆しており、この治療での第一人者でもあります。

理事長の吉野敏明の著作である、根管治療に関する専門書。
根尖病変は歯周病と非常に密接な病変であり、歯周病の専門医としては必ず根管治療にも熟達している必要があり、高度な根管治療およびその後の補綴や再生治療も踏まえて、歯科治療の上級者のために、吉野は本書を執筆した。

この本は多くの歯科医師たちのあいだで根管治療に関する有効参考文献として活用されています。

治療ではどんなことをするのですか?

虫歯の初期の状態では、歯を削って詰め物を入れれば、症状は改善されます。ところが、虫歯が神経にまで達し、炎症が起きてしまった場合、麻酔をして歯を大きく深く削り、根管治療をおこなう必要があります。

具体的な治療方法としては、歯の神経が入っていた部分(根管)を専用の器具を使い、きれいに洗浄。薬を詰めた後、詰め物を入れます。この際、虫歯を完全に取りきらないと再発してしまいます。根管治療には綿密な歯科技術が必要とされます。

患者さまの歯の状態によって治療の手順や通院期間は異なりますが、大きな流れとしては以下となります。
もちろん治療前にはしっかり麻酔を効かせたうえで処理をおこないますので、痛みはほとんどありません。

根管治療の流れ

1.虫歯になった部分を器具を使って除去する

2.神経のスペースに治療しやすいよう穴をあける

3.ファイルという器具を使い、歯の根の感染した部分を除去する
※この際、必要があれば、抜髄(ばつずい)という神経を取る処理をします

4.炎症がおこっている根管の先まで薬を詰めて、ばい菌が入ってこないように根管を封鎖する

5.根管治療後の歯は、症例により詰め物・被せ物を取り付ける