Posts Tagged ‘歯ぎしり’

[2015年08月14日]

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 歯ぎしりと喰いしばりの治療は、内科的疾患が関与していることもある、と前回のブログでも述べました。

 その次は、精神的な状態、ストレスなどです。

 ストレスとかみ合わせや歯ぎしり、肩こりや腰痛などはそれぞれが複雑に絡み合い、鶏と卵の様な関係で、肩こりだけ治せたり、かみ合わせだけ治せたり、ということはありません。

 包括的な診断と治療が必要です。

 誠敬会クリニックでは、内科と心療内科が併設されていますので、必要に応じてストレスに対する応急処置として向精神薬や入眠薬を処方したり、歯ぎしり防止のための筋弛緩薬を処方したりできます。

 また、ストレスの背景にうつ病や双極性障害という病気がある場合は、心療内科の治療も行えます。

 

歯ぎしりと逆流性食道炎の関係 [2015年08月13日]

これまで、歯ぎしりや喰いしばりは、歯科特有の疾患、あるいはストレスとの関係を言われていましたが、近年は内科的疾患との関わりや精神科的疾患の関わりがいわれています。

実は、逆流性食道炎と歯ぎしりと食いしばりの関係が強いことがわかっています。

逆流性食道炎は消化器疾患で、近年増加していると言われています。逆流性食道炎になると、よる寝ているときに胃酸が逆流して口腔内に戻り、口の中が酸性になります。そうすると、酸性の口腔内を薄めるために、歯ぎしりや喰いしばりをして唾液腺の分泌を促し、これによって口の中が酸性に傾くことを抑えることを人はしていることが分かってきました。

実際に、当クリニックでも、タケプロンという逆流性食道炎治療薬を用いることによって、歯ぎしりの酸性を抑える症例をいくつかもっています。

当クリニックでは、内科と包括した歯科診療をしています。

是非、歯ぎしりや喰いしばりでお悩みの方は、当クリニックで検査をしてみてはいかがでしょう?内科と歯科が一緒に受診でき、時間と距離の節約になるばかりでなく、高度な包括診療が受診できます。