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TCH、歯ぎしりや食いしばりなどに対する、治療対象と治療法および診療科

2015年08月14日

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歯ぎしりと喰いしばりの治療は、内科的疾患が関与していることもある、と前回のブログでも述べました。

その次は、精神的な状態、ストレスなどです。

ストレスとかみ合わせや歯ぎしり、肩こりや腰痛などはそれぞれが複雑に絡み合い、鶏と卵の様な関係で、肩こりだけ治せたり、かみ合わせだけ治せたり、ということはありません。

包括的な診断と治療が必要です。

誠敬会クリニックでは、内科と心療内科が併設されていますので、必要に応じてストレスに対する応急処置として向精神薬や入眠薬を処方したり、歯ぎしり防止のための筋弛緩薬を処方したりできます。

また、ストレスの背景にうつ病や双極性障害という病気がある場合は、心療内科の治療も行えます。